クリアバンド

クリアバンドは、1個の小さな装置に2枚の別々の振動膜を組み込んだ特殊なツーウェイレシーバーです。
周波数に合わせて最適化
オーディオの世界では、従来より、異なる周波数帯域に合わせて最適化するために数枚の振動膜を組み込んだラウドスピーカーが使用されてきました。

この方法では、低周波の音圧を生じるために必要な量の空気を振動させるように最適化された大きな振動膜により、低周波音を処理することができます。

一方、非常に精密で素早い反応が求められる高周波音は、素早く容易に振動する小型で軽量の振動膜で処理されます。
ツーウェイハイファイスピーカーの技術を1つのモデルに搭載
当然ながら、2枚の振動膜には1枚より大きなスペースが必要となります。そのため最近まで、補聴器に高周波音、低周波音用に別々の振動膜を使用することはできませんでした。しかしながら、クリアバンドの導入により、ツーウェイハイファイスピーカー技術を採用したマイクロBTE補聴器が登場しました。

クリアバンド ツーウェイレシーバーでは、ワイデックスのすでに広い周波数域がさらに10.5kHzにまで拡張されました。

また、最新の製品ラインナップに搭載した新技術により、クリアバンド レシーバー付きモデルでは並外れて幅広い音響帯域幅を実現、送信音声の周波数帯域は100Hzから11.2kHzと広がりました。
より多くの話し言葉を聴き取る
業界をリードするワイデックス補聴器の帯域幅は、聴覚障害を持つ方、特にお子様の言語知覚にとって重要な意味を持ちます。

一部の子音には高周波スペクトル情報が含まれるため、帯域幅の拡張により、より多くの話し言葉を聞くことができます。より多くの話し言葉を聴き取る能力は、お子様の言語発達にとって極めて重要です。

より多くの話し言葉を聴き取れることにより、お子様の話す能力と聞く能力の発達が大幅に促進されます。

また、音響帯域幅の拡張により、補聴器ユーザーの聴くことのできる音楽の幅も広がります。高周波の音は、サウンドに雰囲気と明るさを加味します。

帯域幅が11.2kHzまで拡張されたことにより、たとえばハイハットシンバルの音を聴く時など、より豊かな音楽体験が得られます。同様に、70Hzまで拡張された音響帯域幅により、音楽番組からの豊かな低音を楽しめます。 

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